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ゲイとの出会い

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何にもない地方都市で僕はその日暮らしのお金を稼いで何の夢も目的も持たない根無し草のような人生を送っていた。死のうとまでは思わなかったが、何で生きているんだろう?と思うことはしょっちゅうだった。酒を飲んでも美味いものを食べても風俗でセックスしても心の隙間は何をしても埋まらない。
そんな時にキョウヘイと出会った。キョウヘイは勤め先の同僚で、掛け持ちのアルバイトでお金を貯めて大学の学費に充てている苦学生だった。そして、キョウヘイはゲイだった。僕の中では人生初めてのゲイとの出会いだった。
なぜ無理してお金稼いでまで大学に行くの?と僕はキョウヘイに素朴な疑問をぶつけたことがある。すると、キョウヘイには夢があった。上京して舞台に関わる仕事をしたいと言う。そのためには、自分はまだ学も足りないし、お金も足りない。今は大学生として人生の財産を蓄えている段階だと言っていた。年上の僕よりも人生設計がしっかりしていた。僕はそんな真っすぐな信念を持つキョウヘイに惹かれたのだ。
夢も希望もない僕は、代わりにキョウヘイに自分の人生を託してみたかったのかもしれない。いつしか僕はそんなキョウヘイを公私ともにサポートするようになっていた。キョウヘイが僕のことを好いていてくれたのかはわからない。だが、時間だけは有り余っていた僕は、キョウヘイが自分を研鑽する時間を作れるようにするため、惜しみなくその身を捧げたのである。僕はノンケではあったが、ゲイのキョウヘイのためにそのチンコを咥えたりした。キョウヘイがゲイだからと言うわけではなく、人間的にほれ込んだキョウヘイのために、僕はゲイのようなことをしたのだ。ゲイとの出会いは僕の人生をも変えつつあった。
あれから10年が経ち、上京したキョウヘイは舞台作家として成功しているらしい。演劇雑誌のインタビューを見ると「夢が折れかかっていた地方暮らしの時に支えてくれた人がいて、この人のために成功しなくてはならないと思いました」とあった。成功の約束されない世界で、キョウヘイもまた心に隙間を抱えていたのだ。その隙間を埋める役目を僕が担っていたことは光栄に思う。僕もまた、キョウヘイの成功が隙間を埋めてくれたのだから。
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